1.保育士試験(国家資格)
(1)「過去問解説」
詳細な過去問解説です。法令変更等に対応した解説ですから、古い情報や法令を覚えてしまう危険はありません。むしろ、法令や制度変更の過程をたどってゆくことで、その時々の社会福祉や保育政策を、さまざまな視点から理解することが可能です。
統計問題も、やみくもにすべてを記憶するのではなく、これまでどのような統計が過去問で問われているのかを研究することで、優先順位をつけて統計問題の勉強に対応することができます。
過去問の重要性、活用の仕方、テキストとどのように連動させるか、また勉強のサイクルなどのオリエンテーション付きです。
①社会福祉 ②児童家庭福祉(H17~24:児童福祉) ③保育原理 ④保育実習理論 ⑤ 教育原理 ⑥社会的養護(H17~24:養護原理) ⑦子どもの保健(H17~24:小児保健) ⑧子どもの食と栄養(H17~24:小児栄養) ⑨保育の心理学(H17~24:発達心理学・精神保健)
(2)過去問解説DVD
上記①~⑨の全科目
(3)問題の解き方
過去問を解いて、どこがよく出題されているか、どのような問い方がされているかを知ることが重要です。それでも、はじめて見る問題や法令やガイドラインの穴埋め問題等に、どう対処してよいのか、わからないことがあります。
主な法令は覚えればよい。確かにそのとおりです。でも忘れてしまったり、見たこともないガイドラインについて出題された!
そのようなときに、自分の知識を様々な他の知識と関連付けたり、推論したりする力があれば正解に達する可能性が高くなります。あるいは、「語感」(言葉の感覚)を身に付けていたり、法律ではどのような言葉や言い回しが用いられるのか、といった感覚をもっていると、穴埋め問題など正解に達しやすくなります。
また、「設問」をよく読めば、設問に「ヒント」がある場合もありますし、選択肢からみてゆくことによって、正答にたどりつける場合もあります。
そこで、各科目の典型的な過去問を題材に、問題へのさまざまなアプローチや解き方を解説しています。
2.その他教材